目の見えない猫との日々

私と目の見えない猫の経験が私の中で薄れないように、誰かの為になるように

たまにはチップ。

私は基本、料理をしません。もちろん妻が居ない時、時間的に私の方が早く帰って来て余裕がある時などはします(¬_¬)

 

しかし私の趣味は釣りですので、魚は良く料理します。調理しますと言ったもののなんとか形になるレベルの腕前ですけど…

 

私がキッチンに立つと魚のおこぼれをネコたちに与えます。それを覚えたのか、チップは私がキッチンにいるとカウンターに上がって来て催促します。

 

もちろん与えるものがない時も上がって様子を見て今日は違うなと帰って行きます。

パブロフの猫チップです。

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デールの好きな物。

ウチのデールはお風呂が好きです。

お風呂が好きって言うよりは水が好きみたいですね。

目が見えないながら器用に水を探します( ^ω^ )

私がお風呂に入ると必ず扉をカリカリ入れてくれと催促してお風呂の水を飲んで満足すると出て行きます。

 

家には水飲み場を2箇所置いてますが、ちゃんとそこでも必要な量を飲んでくれているのか心配です。

 

もちろん人がいない時は確実に水抜き。お湯を貯めている時はしっかり扉を閉めたり事故には注意してます。

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デールの遊び。

目の見えないデールは音には敏感です。

 

目が見えない中でも壁に当たることもなく部屋を走り廻り、階段を駆け登ります。本当にびっくりさせられます( ^ω^ )

 

そんな彼のお気に入りはビニール袋のガサガサ音。

どんなに遠くで音がしても反応します!

 

そこで私たちがデールと遊ぶときは蛇の猫じゃらしにビニールを結びガサガサ音を立てて一緒に遊んでいます。

 

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ではまた。

トイレ事情。

デールはうまくトイレが出来ませんでした。

それは排泄が出来ないということではなく、目が見えない為に排泄物を隠す為にカキカキする行為で踏んでしまい、そのまま歩き家の中にスタンプを付けていました。

 

毎日家に帰ると足跡のスタンプが押してあり、アルコールを持って家の中を拭いて回っていました(^_^;)

 

しかし1歳にもなった彼は本当になんでもできるようになり排泄物を踏むことがなくなりました。

 

成長とは決して健常な生き物だけに起こることではなく、ゆっくりでも確実に障害があっても起こり得ることだと思いました。

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我が家のトイレです。換気扇は小さいですが24時間回します。砂場ではおしっこしかしてくれず、

となりのベットシートに大きいのをしてくれるので、発見次第ビニール袋に入れて交換しています。

壁にも気持ちの問題で余っていたリクシルのエコカラットを貼っています。

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来客時は扉を締めてしまえば隠せます。

ではまた(o^^o)

 

猫の食器。

久々の更新になります…

 

目の見えない猫デールはうまくご飯が食べられません。お皿の中に入ってるエサがどこに偏ってるかかが分からず、お皿を噛み噛みしてしまいます。

 

なんとなく歯に悪いんじゃないかと思いお皿を噛まずに済むように食器台を作りました。

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アングルを食器台の足に使いました。好みの高さに切ります。

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溶接して足として組みます。

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塗装しました。

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ホームセンターで買った安い板にお皿の大きさに合わせ自在鋸で穴を開けて…

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お皿を嵌め込み完成です。真ん中には水の深皿が入ります。素人が始めて作ったにしてはうまくいったんじゃないかなと思います( ^ω^ )

年齢も1歳を越えて色々なことが上手く出来るようになってきました!

 

黒猫デール豹変6。

子猫を助けて3日目の夜には私以外にはどうやら落ち着いて来たようです。そして私は夜8時頃に帰宅…落ち着いているデールに刺激にならないようにそーっと行動しました。近くまで行けるし今までどうりにでしたが、触ったりしないようにしました。そしてこの日もリビングで生活していました。

 

4日目の朝…ついにデールから寄って来て足にスリスリしてくれました。嬉しかったなぁ…そしてそのままジルケーン 入りのちゅーるも私から食べてくれました。

 

そこから1週間くらいはお互いよそよそしく生活していましたが2週間も経つ頃には今まで通りになっていました。ジルケーン は3週間くらいは与え続けました。効果があったかどうかはわかりませんがお互い気持ちは楽になったと思います。

 

とゆうことでデールが怯えてしまった出来事でした。人間の配慮の無さが招いた事態でデールには本当に可哀想なことしました。もう2度とデールを傷付ける事のないよう良く考え行動します。

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黒猫デール豹変5。

生活区を一階にしてデールが落ち着くことににした2日目夜。しばらくこの生活が続くのかなぁと思っていました。

 

3日目の朝…夜中のうちにデールは一回リビングの妻が寝る布団まで降りて来ていた。そして妻はデールを撫でてあげることに成功しました。さらに安定効果が期待出来るサプリ、ジルケーン を混ぜたちゅーるを食べさせる事が出来たようです。もう少しなのかと期待が持てる出来事でした。しかし私が声を掛けゆっくり近づくと威嚇からの逃走…めちゃめちゃ悲しいですが、私以外だけでも心を開いてくれているのならまだいいかと思うことにしました。

 

この日は仕事で全員が家を開ける日でした。またパニック時の対策をして出掛けました。まだ6月初旬だというのに、真夏日になりそうな暑さで、自宅内は昼は以外と暑くならないのですが、二階は結構暑くなります。急に気温が上がりエアコンを付けて来なかったのが心配で昼休みに自宅に戻ることにしました。

 

自宅に戻りデールを探すと今までと同じリビングのソファで寝ていました。どうしたんこんな時間に戻って来て?みたいないつも通りの表情でした。もう少しだと思いながらエアコンだけつけてまた会社に戻りました。

 

そしてこの日は私は帰りが遅くなり、妻と子供は先に帰っていました。電話してみるともうほぼいつもと一緒だということでした。あとは私だけです。

 

早くなでなでしたい。

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