目の見えない猫との日々

私と目の見えない猫の経験が私の中で薄れないように、誰かの為になるように

自己紹介3。

今日は目の見えない猫デールです。

 

目の見えない、全盲と紹介してますが、実際のところは予想です。すごくキレイな目をしており濁りなどもなく瞳は光を感じ大きくなったらり小さくなります。しかし障害物にはぶつかり、ドアの閉まった入り口にぶつかります。弱視の可能性もありますね。

 

デールは現在1歳のオスの黒猫。うっすらトラ柄がありブラックスモークでしょうか?性格は人懐っこく誰が来ても動じず。愛想を振りまきます。

 

彼との出会いは夕方に仕事から帰宅中に自宅付近の畑に中で動かずカラスに襲われていました。あぁ死んでしまっているのかと、車で横を通過した時少し動きました…動いたデールを観た途端、車を止め助けました。逃げようするデールは前足が折れており車にはねられたのだと思います。血が出ているなどの外傷はなかったです。助けてあげられると思いました。でもその時は外傷こそないものの病院に行った時には手の施し用がないという状態でした。最後の力で逃げようとしたのでしょうか…

 

後遺障害が残っているとはいえ今でこそ元気で家の中を走り回っています。デールとの出会いは信頼できる獣医さんとの出会いや考えさせられることの連続でした。

 

ゆっくり出来るだけ当時を思い出しながらデールのことを紹介していき同じような経験を今現在している人の希望や参考になればと思いブログに残していきます。

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