目の見えない猫との日々

私と目の見えない猫の経験が私の中で薄れないように、誰かの為になるように

黒猫デール保護3日目。

2日目夜には子猫はかなり弱っていました。呼吸は早く苦しそうです…もうダメなんだろうと思いました。次の日の朝には死んでしまっているだろう…それくらい弱っていました。

 

しかし子猫は翌日も生きて時々鳴いていました。助けてあげられない私達には本当に辛い時間が続いていました…もう頑張らなくていいよ…楽になりなよ…と最低だけど思ってしまいました。

 

ここで実家の母から電話がありました。母には猫の相談は日頃からしていましたし、今回のデールの件も話していました。

 

母はお金が理由で助けてあげられないことが嫌だったみたいで一緒に助けようと言ってくれました。母がいつも行っている病院へ連れて行こう。と話しました。

 

少し遠いけど、信頼出来る、信用出来る獣医と出会いになりました。

 

さっそく病院に連れて行き、今までの経過を全て話しました。先生は出来ることをしよう。お金は払えるだけでいいと言ってくれました。本当にありがたい言葉でした。

 

でもデールはこの時には死にかけていましたので、このままでは手術に耐えられないとのことでした…酸素室に入れ呼吸が落ち着き少しでも成功の見込みがあれば手術することになりました。

 

そしてデールはやっと病院へと預けられました…本当に時間がかかってしまった…せめて一日でも早く苦しい時間が減るよう行動出来たのではないかと思います。

 

助かって欲しい…

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