目の見えない猫との日々

私と目の見えない猫の経験が私の中で薄れないように、誰かの為になるように

黒猫デール保護4日目。

ようやく病院へと預けられたデールはもうギリギリの状態でした。呼吸は浅く早く…苦しそう…そんな状態で入院したデールでした。

 

翌日、病院から電話がかかってきました。

 

酸素室に入れてあげて少し様子が変わったと、呼吸の早さは落ち着きこのままの調子なら手術できる!と。

 

すごく嬉しかったのを覚えています。ただ…これはあくまで始まりでした。弱りきった子猫の手術。麻酔をかけ手術することが出来るようになっただけでした。麻酔量も難しいと言われ、そのまま意識が戻らないこともあり得ると…

 

でももう出来ることやってもらいたいの気持ちでしたので、お願いします。と伝え、手術が成功すること、お腹を開いて他に臓器が傷ついていないこと、その後意識が回復することを祈るだけでした。

 

そしてデールはきっとギリギリの状態で手術へと望むことになりました。

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