目の見えない猫との日々

私と目の見えない猫の経験が私の中で薄れないように、誰かの為になるように

黒猫デール豹変2。

逃げ回り、2階寝室奥に隠れた目の見えない猫デール。

私のベットの横奥に隠れていた為、私がベットで寝ると怖いかなと思い私は1階リビングで寝ることにしました。

 

その日妻は寝室の自分のベットで寝て、デールとの距離は3メートルくらいでしょうか?夜中にはいつも通り妻のベットに行って寝たみたいで一安心しました。そして朝になりご飯を要求するデールと妻がリビングまで降りてきたときはもう大丈夫と思いました。

 

思った次の瞬間…また何かに怯え走り回りシャーウーと威嚇しました。その顔つきは今までのデールではなく怯えに怯え過呼吸のようにシャーシャー鳴き、走り回っていました。そして数分後また寝室奥に隠れてしまいました。

 

この日は私はたまたま仕事が休みで、デールの様子を診てあげることができました。威嚇して近づくことが出来ず、声をかけてあげることしか出来ませんでした。無理にでも抱っこして大丈夫と安心させてあげたい気持ちもありました。

 

その顔つきは威嚇していますので、凶暴な野良猫ようになっていました。そして対処法を探す為にインターネットで調べ回り何かのタイミングで凶暴化してしまった記事など地震や雷で怯えて性格の変わった猫など…こうなると時間がかかったり元には戻らなかったりなど辛い記事が多いように感じました。

 

そして午前9時動物病院の開く時間になり直ぐに電話をし、空いている時間に相談に乗って欲しい旨を伝えました。

 

私の配慮の無さが招いた自体でしたので、私はもうデールに近づくことが出来ないのかもと思っていました…

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