目の見えない猫との日々

私と目の見えない猫の経験が私の中で薄れないように、誰かの為になるように

黒猫デール豹変5。

生活区を一階にしてデールが落ち着くことににした2日目夜。しばらくこの生活が続くのかなぁと思っていました。

 

3日目の朝…夜中のうちにデールは一回リビングの妻が寝る布団まで降りて来ていた。そして妻はデールを撫でてあげることに成功しました。さらに安定効果が期待出来るサプリ、ジルケーン を混ぜたちゅーるを食べさせる事が出来たようです。もう少しなのかと期待が持てる出来事でした。しかし私が声を掛けゆっくり近づくと威嚇からの逃走…めちゃめちゃ悲しいですが、私以外だけでも心を開いてくれているのならまだいいかと思うことにしました。

 

この日は仕事で全員が家を開ける日でした。またパニック時の対策をして出掛けました。まだ6月初旬だというのに、真夏日になりそうな暑さで、自宅内は昼は以外と暑くならないのですが、二階は結構暑くなります。急に気温が上がりエアコンを付けて来なかったのが心配で昼休みに自宅に戻ることにしました。

 

自宅に戻りデールを探すと今までと同じリビングのソファで寝ていました。どうしたんこんな時間に戻って来て?みたいないつも通りの表情でした。もう少しだと思いながらエアコンだけつけてまた会社に戻りました。

 

そしてこの日は私は帰りが遅くなり、妻と子供は先に帰っていました。電話してみるともうほぼいつもと一緒だということでした。あとは私だけです。

 

早くなでなでしたい。

f:id:deeelu:20190701124637j:image